死にたいあなたへ
こんにちは、ひまりです。
ここに来てくれてありがとう。
君が来てくれたことはとってもうれしい。
君は今一人なのかな。わたしも一人なんだ。
でももう大丈夫。私がいる。見えないけれど、ちゃんといるから。
早速なんだけど、
ちょっとの時間を、このブログを読むことに使ってくれないかな。
途中で辛くなったら読むのをやめてもいいし、私の意見が違うと思ったら、全然無理して共感しようとする必要はない。
すこしだけ聞いてほしいんだ。
ここに来たということは、死にたいと一瞬でも思ったのかな。
まず、私は自殺を否定しない。(ここで読むのをやめないでね。)
だってつらいもんね。苦しいもんね。
目の前にいないから、君に何があるのかわからないけれど、きみはずっとその苦しさに耐えてきた。それはすごいこと。
そんな君の事を、私が分かってあげられなくて、抱きしめてあげたり、寄り添ってあげられなくて、ごめんなさい。
で、今君が死にたいと思っている、その気持ちは悪いことじゃないことを理解してもらいたい。
ずっと耐えてきて、耐えてきて、耐えられなくなって、今ここから逃げたい。
その逃げるための手段なんだ。
君は今たぶん、逃げるための手段として「自殺」「死ぬ」ことが頭の中にあるだけなんだ。
死んだら、たぶん楽になる。今この苦しいのは終わる。
もう耐えなくてよくなるんだ。
でももう少しだけ聞いてほしい。
逃げ道は、ほかにもある。
死にたいと思ったときの君は視野がとても狭くなっている。
だから、このブログに来た人もいるだろう。
私は、ほかの道があることも知ってほしい。
・誰かに話す
誰かに、君の心の中にあることを話してみない?
自分の辛いこと、苦しいことを話す必要はないんだよ。
世間話でも何でもいいから、誰か、人と話してみない?
きっとすこし落ち着くはず。
ここにいる人たちなら、きっと君の事をわかってくれる。
・思いを紙にまとめる
君の心の中を一度紙に書いてみよう。きっと、自分の中のまだ気づいていなかったことに気づくと思う。
落ち着いて、今から逃げたい理由、逃げたくない理由、逃げる方法とその理由、紙に書いてみよう。
一回その紙を置いて、深呼吸。
紙をみて冷静に考えてみよう。何か気づくと思うんだ。
・体を動かす
ちょっと体を動かしてみよう。無理のないように。
すっきりして、焦ってこんがらがっていた気持ちも落ち着くはず。
死にたい気持ちを考え直すには、落ち着くことが一番大事。
音楽を聴いたり、テレビを見たり、植物や動物に触れるのもおすすめ。
ここまで読んでくれてありがとう。
まだ、死にたいって思うかな。
それは、逃げたいっていう選択肢が君が頑張っているうちに少なくなってしまった結果で、悪いことじゃないってことは理解してもらいたい。
一人じゃないんだよ。ひまりより。
でも、できることなら、一緒に生きたいな。