ひだまりのひまわり

誰かのひだまりになりたい

楽しいほうがいいじゃん

こんにちは、ひまりです。

 

 

「楽しいほうがいいじゃん」

前回の最後に書いた言葉。

 

 

今回は、ひまりが少しだけ、笑えなくなった日の事を書こうかな。

 

私、去年の秋ぐらいに、急に体調が悪くなったんです。

毎日思うように動けなくて、いろんな人に叱られました。

何が原因か、何でこんなに心が弾まないのか、全部わかっていたけれど、誰かに言いだす勇気が持てなくて。

 

心にその悩みはのしかかってくるばかりで、少しもよくならない。

 

逃げたい、でも何から逃げたいのかわからない。どうしたらいいのかわからない。

そんな日々が続きました。

 

ある日勇気を出して、少しだけ話してみました。

どうしたらいいのかな、かすかな声で言いました。

でも、返ってきたのは、

自分でどうしたいのか考えて、思った通りにしなさい。人に聞くことじゃない。

という答えでした。

でも、何もできない。何がしたいのかわからないまま時間だけが過ぎました。

 

気づけば、素直に心から笑えなくなっていました。

あの2週間ぐらいで、愛想笑いが上達したような。

 

 

そんなある日の夜、テレビでお笑いをやっていました。

 

少し前は漫才に興味があったのに、そんなことも忘れて。

 

ぼーっと見ていたら、初めて見る芸人さんの漫才で、ふふっと笑っている自分がいました。

 

なんか、笑えるのに、あったかい気持ちになりました。

 

少しして自分の部屋に帰り、その方含め、いろいろな漫才を見ました。

久しぶりに笑えました。

なんだ、わたし、まだ笑える。

笑ったほうが楽しい。 楽しい!

 

それから自分の中で感情がどうにもならなくなったときは、お笑いに頼っています。

 

そして、若手の漫才師の方々を見て、私ももう少し夢を追ってみようかなと思えました。

 

テレビで見たお二人は、まだ知名度はあまりありませんが、いつか関東のテレビでもよくお見掛けできる日を楽しみに待っています。

お二人には感謝しかありません。あのタイミングで笑っていなかったらどうなっていたのでしょうか。

 

これをきっかけにわたしは立ち直ることができました。

 

そんな私が今思うこと。

楽しいほうがいいじゃん。

笑えたほうがいいじゃん。

でもたまには泣いてもいいじゃん。

自分の気持ちに正直に、できるだけ笑って楽しく生きよう。

 

 

 

 

今の私の毎日は辛いことがあっても本当に楽しいです。ひまりより。

 

 

 

 

今苦しい人たちも、救ってくれる誰かに出会えますように。